オーディオのこと37 3月22日 大佛次郎記念館 サロンコンサート 使用機器一覧

○カートリッジ

 形からオルトフォンのMC-20スーパー(中古)のように見えるが、文字が違うように見えるのではっきりとは判らない。

 後ろにある予備のカートリッジはフェーズメーション。型番は判らないが、新製品の500(242,000円)かフラッグシップモデルの2000(484,000円)ではないかと推測。

 

○トーンアーム

 オルトフォン RMG309(中古) ロングアーム。

 

○フォノモーター

 ガラード 301(中古) イギリス製、アイドラードライブ。

 アームやキャビネットと併せて中古価格で30万から50万ぐらい。状態がよければもっと値段が高いものもある。

 

○CDプレーヤー

 マランツ SA-7S1(中古) 2007年に発売された製品。当時の価格で700,000円(税抜き)。

 

○フォノイコライザーアンプ

 フェーズメーション EA-1000(990,000円)CR型の真空管式フォノイコライザーアンプ。

 

○プリアンプ

 フェーズメーション CM-2000(1,650,000円) 厳密には増幅部を持たないので「アンプ」ではなく、メーカーでは「コントロールマイスター」と称している。高いインピーダンスで受けて音量調節のみを行う機器。

 

パワーアンプ

 フェーズメーション MA-2000(1,375,000円×2)真空管式のパワーアンプ。無帰還回路で直熱三極管300Bのパラレルシングル。出力25W。

 

○スピーカー

 TAD CE1(コンパクト エボリューション ワン 1,012,000円×2) 上のユニットはツゥイーターとスコーカーの同軸型となっている。3ウェイのブックシェルフ型。

 

※アナログシステムとCDプレーヤーは個人の持ち物ではないかと思う。フェーズメーションは横浜のメーカー。総額は約8~900万。