2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

オーディオのこと 56(アンプの入力インピーダンス)

まずかなり前になるがアンプの入力インピーダンスについて経験したことを書いてみたい。1988年(昭和63年)にアキュフェーズのプリアンプC-280Lを購入し次にアキュフェーズのパワーアンプをと思っていたが、1989年(平成元年)に真空管アンプ…

第654回札幌交響楽団定期演奏会

令和5年(2023年)6月25日、第654回札幌交響楽団定期演奏会を聴きに行ってきた。 指揮は友情指揮者の広上淳一、ピアノは反田恭平だった。反田さんはショパンコンクールで注目を浴びる前からリサイタルのチケットが直ぐに売り切れる程の人気があっ…

東京フィルハーモニー交響楽団 第155回東京オペラシティ定期シリーズ

令和5年(2023年)6月23日、東京オペラシティコンサートホールで東京フィルハーモニー交響楽団第155回東響オペラシティ定期シリーズを聴きに行ってきた。指揮は尾高忠明、ピアノは亀井聖矢(かめいまさや)だった。 東京ではサントリーホール、東…

オーディオのこと 55(あるメーカーの主張する音)

先日、某社(ここではX社としておく)の試聴会に行ってきた。試聴会には某オーディオ評論家も来ていた。X社の製品は何かと話題になっていたがなかなか聴く機会がなかったのでどんな音がするのかとても気になっていた。X社は通常の製品作りとは違う手法を取っ…

森の響(うた)フレンド札響名曲コンサート 「ウィーンのヴァイオリンで聴くブラームスとJ.シュトラウスⅡ」

令和5年(2023年)6月17日、札幌コンサートホールKitaraで首記の札幌名曲コンサートを聴いてきた。前年度までは名曲シリーズだったが今年度から名曲コンサートと少し呼び方を変えたらしい。コンサートマスターとヴァイオリン独奏はウィーン・フィル…

新国立劇場制作「サロメ」

令和5年(2023年)6月13日(火)、札幌文化芸術劇場hitaruで歌劇「サロメ」を観てきた。指揮はコンスタンティン・トリンクス、管弦楽は札幌交響楽団。制作は新国立劇場で大道具・小道具・衣装製作はバイエルン州立劇場。 11日と13日の公演で配役…

オーディオ試聴会 21(ソウルノート試聴会)

令和5年(2023年)6月10日、ソウルノートの試聴会に行ってきた。場所は大阪屋6階の試聴室。今回はオーディオ評論家の和田博巳さんが講師として来ていた。ソウルノートは日本の割と新しいアンプメーカーで、いままでの手法とは違う製品作りで話題を呼んで…

オーディオ試聴会 20(リン・ピエガ試聴会)

令和5年(2023年)5月27日、リン・ピエガの試聴会に行ってきた。場所は大阪屋6階の試聴室。今回はオーディオ評論家の山之内正さんが講師として来ていた。リンはイギリスの老舗メーカーでネットワークプレーヤーとレコードプレーヤーに定評がある。ピエガ…