2022-01-01から1年間の記事一覧

札幌交響楽団 hitaruシリーズ定期演奏会 第11回

令和4年(2022年)12月15日札幌文化芸術劇場hitaruで第11回hitaruシリーズ定期演奏会を聴いてきた。指揮は今年度から札響正指揮者に就任した川瀬賢太郎。サクソフォンは上野耕平、ピアノは山中惇史、パーカッションは石若駿だった。 プログラムは…

札響名曲シリーズ 2022 札響の第九inKitara

令和4年(2022年)12月10日、札幌コンサートホールKitaraで札響の第九を聴いてきた。 指揮は広上淳一、独唱は、ソプラノ:秦 茂子、メゾソプラノ:清水 香澄、テノール:吉田 浩之、バス:妻屋 秀和。合唱は札響合唱団。 プログラムはワーグナー:…

札幌コダーイ合唱団・合奏団「メサイア」

令和4年(2022年)12月9日、札幌市生涯学習センターちえりあホールで首記コンサートを聴いてきた。コロナ前の2019年にKitara小ホールで聴いて以来3年ぶりの公演となる。 指揮は中村隆夫、ソプラノ:延与幸恵、メゾソプラノ:綿貫美佳、テノール:岡…

オーディオ試聴会 16(アキュフェーズ&ラックスマン)

アキュフェーズ E-4000 令和4年(2022年)12月3日、アキュフェーズ&ラックスマンのプリメインアンプの新製品の試聴会に行ってきた。場所は大阪屋6階の試聴室。 試聴会での使用機器は次の通り。 ○アキュフェーズ ・SACDプレーヤー DP-57…

第649回札幌交響楽団定期演奏会

令和4年(2022年)11月26日、27日、2日間に亘って第649回札幌交響楽団定期演奏会を聴きに行ってきた。 指揮はPMFアカデミー生としての参加経験があるエリアス・グランディ。ヴァイオリン独奏は札響と40年ぶりの共演となるヴィクトリア・…

オーディオ試聴会15(エソテリック試聴会)

令和4年(2022年)11月12、13日、エソテリックの試聴会に行ってきた。場所は大阪屋6階の試聴室。12日はメーカーの方の説明があり、2時間。13日はフリー試聴なので聴きたいレコードを持って行った。 試聴会での使用機器は次の通り。 ○エソテリッ…

第648回札幌交響楽団定期演奏会

令和4年(2022年)10月22日、23日、2日間に亘って第648回札幌交響楽団定期演奏会を聴きに行ってきた。 指揮は首席指揮者のマティアス・バーメルト。8月に来日できなかったので、聴くのは5月の645回定期以来となる。チェロ独奏は佐藤晴真…

2022 オーディオ&シアターフェアinデ・アウネさっぽろ オーディオ試聴会14

◎10月9日(日) ◯ノア スピーカー フランコセルブリン アッコルドエッセンス、プリアンプ ブルメスター035、パワーアンプ ブルメスター 036、アナログプレーヤー Drファイキャルトアナログ ウッドペッカー、トーンアーム クラウディオ ARM-A…

第23代札幌コンサートホール専属オルガニスト ヤニス・デュボワ デビューリサイタル

令和4年(2022年)10月8日、Kitaraの専属オルガニスト ヤニス・デュボワさんのデビューリサイタルを聴いてきた。デュボワさんは1993年のフランス生まれ。 プログラムは次の通り。 ・J・S・バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 ・メンデルス…

ロンドン交響楽団

令和4年(2022年)10月3日、サー・サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団の演奏を札幌コンサートホールKitaraで聴いてきた。海外のオーケストラの来札は3年ぶりになる。 プログラムはシベリウス:交響詩「大洋の女神」、交響詩「タピオラ」、ブルックナ…

第647回札幌交響楽団定期演奏会

令和4年(2022年)9月10日、11日、2日間に亘って第647回札幌交響楽団定期演奏会を聴きに行ってきた。6月の第646回は聴いていないので5月以来となる。 指揮はフィンランド出身でシベリウスの演奏には定評があるオッコ・カム。ヴァイオリン…

札響名曲シリーズ 2022-2023「下野竜也の三大交響曲」

令和4年(2022年)9月3日、札幌コンサートホールKitaraで首記の札幌名曲シリーズを聴いてきた。 指揮は下野竜也だった。 プログラムは ・シューベルト:交響曲(第7番)「未完成」 ・ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 ・ドヴォルジャーク:交響…

ニコラ・プロカッチーニ フェアウェルオルガンリサイタル

令和4年(2022年)8月20日、第22代札幌コンサートホール専属オルガニスト ニコラ・プロカッチーニさんのフェアウェルオルガンリサイタルを聴いてきた。 プログラムは次の通り。 ・J・S・バッハ:前奏曲とフーガ BWV548 ・シューマン:ペダル・…

オーディオ試聴会13(リン試聴会)

令和4年(2022年)8月6日、リンの試聴会に行ってきた。場所は大阪屋6階の試聴室。 試聴会での使用機器は次の通り。 ○リン ・MCカートリッジ エクスタティーク 定価:1,045,000円(税込) ・トーンアーム Ekos SE 定価:748,000円(税込) ・アームボー…

札幌交響楽団 砂川公演

令和4年(2022年)8月7日、砂川市地域交流センターゆうで札響砂川公演を聴いてきた。来日が予定されていた首席指揮者のマティアス・バーメルトはスイス国内で新型コロナの陽性判定が出たため来日ができなくなったため円光寺雅彦に変更になった。 プロ…

札幌交響楽団 hitaruシリーズ定期演奏会 第10回

令和4年(2022年)8月4日札幌文化芸術劇場hitaruで第10回hitaruシリーズ定期演奏会を聴いてきた。来日が予定されていた首席指揮者のマティアス・バーメルトはスイス国内で新型コロナの陽性判定が出たため来日ができなくなったため下野竜也に変更に…

PMFアメリカ演奏会

令和4年(2022年)7月29日、Kitara小ホールで首記コンサートを聴きに行ってきた。 演奏者はアメリカのメジャーオーケストラの奏者とアカデミー生だった。 プログラムと演奏者は次の通り。 1.クセナキス:オコ ルカ・エスポジート(パーカッション)、マ…

オーディオ試聴会12(ラックスマン試聴会)

令和4年(2022年)7月23日、ラックスマンの試聴会に行ってきた。場所は大阪屋6階の試聴室。 試聴会での使用機器は次の通り。 ○ラックスマン ・フォノカートリッジ LMC-5 定価:253,000円(税込) ・レコードプレーヤー (旧)PD-151 定価:32…

PMFホストシティ・オーケストラ演奏会

令和4年(2022年)7月22日、Kitara大ホールで首記コンサートを聴きに行ってきた。PMF開催当初は海外からレジェンドオーケストラが来日したり、N響が来たりという時期もあったらしい。その後、次第にPMFと札響の関係も改善され、PMFでもコンサー…

PMFベルリン演奏会

令和4年(2022年)7月18日、Kitara小ホールで首記コンサートを聴きに行ってきた。 演奏者はベルリン・フィルの首席奏者たちでレベルが高い演奏をいつも聴けるので楽しみにしていた。 プログラムと演奏者は次の通り。 1.ダンツィ:木管五重奏曲第2番 ミ…

PMF2022 オープニングコンサート

令和4年(2022年)7月16日、Kitara大ホールで首記コンサートを聴きに行ってきた。このコンサートがPMF開催のコンサートで以前は芸術の森で開催されていたように思う。 開催に先立ち、主催者の札幌市長の挨拶と司会者による曲の紹介があった。 指揮はケ…

〈PMF2022プレコンサート〉PMFウィーン演奏会

令和4年(2022年)7月15日、Kitara小ホールで首記コンサートを聴きに行ってきた。3年ぶりに海外から教授陣とアカデミー生が参加するPMFが開催された。PMFウィーン演奏会は開催に先立つ「プレコンサート」という位置づけになっている。 奏者はウィ…

オーディオのこと 53(電源アクセサリー)

ツイッターでは電源ケーブルや電源ボックス(電源タップも含む)は何がいいかという話題が多いのでそのことについて少し書いてみることにした。 オーディオ用の電源ボックスについては80年代の半ばぐらいにすでにオヤイデの電源タップを使用していたことが…

〈札幌コンサートホール開館25周年〉Kitaraのバースデイ

令和4年(2022年)7月2日、Kitara大ホールでKitaraのバースデイを聴きに行ってきた。第1部はニコラさんのオルガンコンサート、第2部はシェイクスピアの「夏の夜の夢」を元にした人形劇だった。されるオルガンコンサートだった。 オルガン、ポジティフ・オル…

東京旅行記

令和4年(2022年)6月25・26日一泊二日で東京に行ってきた。当初の目的は3年ぶりに開催されるアナログオーディオフェアを聴きに行くためだった。今年の4月に開催が発表され、アンプメーカーの上杉研究所もこのオーディオフェアには出展するので今…

第700回 東京交響楽団定期演奏会

令和4年(2022年)6月25日、サントリーホールで首記コンサートを聴きに行ってきた。 指揮はルーマニア出身のイオン・マリン。プログラムはチャイコフスキー:交響曲第4番、ストラヴィンスキー:火の鳥全曲(1910年版)。 東京交響楽団を聴くのは…

第248回読売日本交響楽団 土曜マチネシリーズ

令和4年(2022年)6月25日、東京芸術劇場コンサートホールで読売日本交響楽団土曜マチネシリーズを聴きに行ってきた。 東京芸術劇場は一昨年の3月に行く予定でチケットも買っていたがコロナで中止になった。それが今回ようやく聴きに行けた。池袋に…

オーディオのこと 52(さっぽろAVシアター)

「さっぽろAVシアター」(始まった当初は「教文レコードジャーナル」)は(財)札幌市教育文化財団が運営する教育文化会館(以下教文)内の視聴覚センターの催しで83年1月が1回目だった。前年にCDが発売されたことをきっかけにクラシックの新譜紹介と…

第645回札幌交響楽団定期演奏会

令和4年(2022年)5月29日、第645回札幌交響楽団定期演奏会を聴きに行ってきた。 指揮は札響首席指揮者マティアス・バーメルト、ピアニストはアンヌ・ケフェレックだった。ようやく海外からの演奏家が来日できるようになった。 プログラムは、ヘ…

オーディオのこと 51(私のオーディオ歴 2018~21)

18年4月、2010年末に上杉佳郎氏が亡くなられ、元ビクター、フェーズメーションにいた藤原伸夫氏が上杉研究所を継いだ。もう新製品が出ないと思っていたが、フォノアンプ、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプの後継機が出てきた。なかなか試…